婚活で折れないメンタルになる方法

このタイトルから本文を読んでくださったあなたは
今婚活を頑張っていることと思います。
婚活を続けていると、しんどいな〜と思う出来事もたびたび起こりますよね。

お見合いが組めない。
なかなかお見合いから仮交際にならない。
初デート1回目でお断りされる。
真剣交際まで行ったことがない。


など、
どの段階でも【お相手から断られた・選ばれない】時は
まるで自分が人としてダメだと言われた気分になってしまいます。
婚活でメンタルが折れそうになる時ってそういう時ではないでしょうか?
そんな時皆さんはどうやって乗り越えていますか?


今夜放送された「世界一受けたい授業」をたまたま見ていたんですが、
長友佑都選手が中学生たちに「ポジティブ思考になる技術」を教えていました。

婚活を頑張っている人たちにもぜひ知ってほしい内容だったので
婚活になぞらえてシェアしたいと思います。

長友佑都選手といえば日本史上初めて4大会連続W杯出場を果たした、誰もが知る人気のサッカー選手ですね。
そんな長友選手も、学生時代はケガも多くメンタルも弱かったそうなんです。

1、自分を【未来】から見る

長友選手は中学生の頃は走ることが苦手で、駅伝でも最下位だったそう。
当時W杯を見て「自分もここに立ちたい!海外のビッグクラブで活躍したい」
と目標を立てたそうです。そこから今自分の短所は「走れないこと」と分析。
それには走り込みをしなければいけないと思い、サッカー部と駅伝部を掛け持ちしたそうです。
そうやって走り込むことで短所が長所になったそう!

やってみよう!
紙の右側に【将来なりたい自分】を書き、
左には【今すべきこと】を書く。


あなたの望む結婚生活を送っている自分を右に書いてみましょう。
そして、そのために今すべきことを考えてみてください。
長友選手は自分の短所を分析していましたね。

・お見合いが成立するよう、プロフィール文を仲人さんにチェックしてもらう
・写真を撮りなおす
・コミュニケーションが苦手だからお見合い練習をする
・仲人さんにLINEの添削をしてもらう
・デートの振り返りをして仲人さんにアドバイスをもらう


などなど、より具体的なことの方が良いようです。
そして何よりも「継続が大事」だと、長友選手が言っていました。

2、ミスをした時は【WHY】ではなく【HOW】と考える

大学時代、長友選手は腰のヘルニアで1年プレーできなかったそう。
その時に「なぜケガをしてしまったのか」ではなく、「今後どうするか?」を考えたそう。
このケガを【成長の種】として、体幹を鍛えていったそうです。
今回のW杯コスタリカ戦で負けた時もネガティブに取ることなく
「これは成長できるチャンスが来た。これを乗り越えることでチームがより一丸となれる!
そのためにはどうしたらいいか?」とすぐに頭を切り替えて考えることができたそうです。
「そうやって自分がポジティブになるとチームもポジティブになって
優勝候補のスペインに勝利し、グループ1位突破することできました。」

やってみよう!
ミスしたことにフォーカスするのではなく、
どうやったら改善できるか?を考える


人がミスをした時は「WHY(なぜ)ミスをしてしまったのか?」を考えがち。
それだとネガティブに陥ってしまい、そこから抜け出せなくなる。
そんな時「HOW(どのように)このミスを改善できるか?どうやったら自分はもっと成長できるか?」
と考えると前を向く力になっていくそうです。

お見合いやデートでミスをしてしまった時に、一人で悩んだり落ち込んだりするのはやめましょう。
この【一人落ち込み時間】にエネルギーを使っている会員さんも少なくありません。
その時間がもったいない〜!
そんな時は仲人と面談でお話ししましょう。仲人が一緒に具体的な改善策を考えてくれることでしょう。

3、常に感謝をする

監督の方針で半年以上試合に出場できない時期もあった長友選手。
そんな状況の時、彼はこんなふうに考えたそうです。
「こんな逆境は他では経験できない。そんなシーンを与えてくれていることに感謝しよう」
そしてW杯期間中には批判的な記事やネガティブなコメントもあったそうですが、それも見ると。
その中に自分が成長できるチャンスが眠っていると彼は言います。
「自分が俯瞰して自分を見なくても色んな角度から色んな人たちが自分を評価して見てくれている。
そこに自分が向上するチャンスがあるかと。」

やってみよう!
感謝を周りにも自分にもしてみよう。
今婚活を頑張っている環境は当たり前でない。
この経験は自分がより成長するチャンスだと自覚する。


成婚退会された会員さんが口をそろえて言うのが
「婚活をしたら人としても成長することができました」の一言。
「感謝の反対は当たり前。今できていること、環境は当たり前ではない。
悩めることは素晴らしく幸せなこと。悩んでいるということはそれだけあなたが挑戦しているということ。
だから悩める環境にも感謝できる人間になってほしいと思います。」と長友選手。

私の周りには自社会員さんだけでなく、お友達で婚活を頑張っている人も多数います。
そんな人たちとお話をすると、仲人さんのアドバイスや言動に傷ついてしまうこともあるようです。
もちろん仲人さんとの相性などもあるとは思いますが、
客観的に見てくれる仲人さんの言葉の中にこそ成長のチャンスがある!と思いませんか?
仲人さんと信頼関係を作り、客観的なアドバイスをもらってみましょう。

長友選手のおはなし、いかがでしたか?
もっと長友選手のマインドを自分にインストールしたい!という方は
ご著書『[メンタルモンスター]になる。』をぜひ読んでみてくださいね。

婚活で折れないメンタルになる方法

1、自分を【未来】から見る
2、ミスをした時は【WHY】ではなく【HOW】と考える
3、常に感謝をする


上記の3つを継続していくには、仲人と二人三脚で一緒に走ることが重要。
ぜひ自分から積極的に仲人さんに相談をしてみてくださいね。
私はいつも婚活会員さんとの面談の時間を大切にしていますし、
たくさん面談した方から成婚されていってます。
お互いに信頼関係を深めて、婚活に臨んでいきましょう〜^^

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